もう一度いきたい宿、飛騨亭 花扇

岐阜県は飛騨高山温泉にある温泉宿、飛騨亭 花扇(はなおうぎ)

リニューアルして割安になっていただいぶ前に行ったので、すこし感想を書きたい。

なにやらこの旅館は高山市では唯一、客室露天風呂で温泉に入れる、そうだ。
しらなかった

まず、この旅館のいいところは、全館素足で歩ける、というところだ
個人的にはとても気に入った。
気に入ったのが温泉でも食事でもないというのは変な話だが、素足でも気持ちよく歩ける、というのは中々ないように思える。
旅館、というからには素足で歩けるのは当然だと言いたい人もいるだろうが、大抵は素足でも平気ですよ、というレベルであって、初めからスリッパを廃している、というのはあまりないのではないだろうか。

部屋からなにも持たずに
いい感じの間接照明で照らされた館内を、素足のままふらふらと散策してみると
そこかしこに休憩スペースがある。
座敷であったり、囲炉裏であったりだ
しかも囲炉裏では煙草を吸うこともできるようだ、このご時勢でにオープンスペースで煙草が吸える、というのは珍しいことだ。
人によってはもちろん嫌なことだろうが、何かを強制しない、という、ゆったりとした空間がそこにはある。

館内に展示されているギャラリーを眺めながら、そのまま進むと、回路が続く表へ出る事ができる
そこには足湯があり、緑を楽しみながら、温泉を味わえる。

このとき泊まった部屋は
庭・露天風呂付和室ツイン 12畳だった
DSC_0108

じゃらんにあるフォトギャラリーでは露天風呂部分が非常に分かりにくいので、写真を載せておこう、こんな感じだ。
かなり広々としている。
風呂釜も大人二人でらくらく入れるサイズだ。
脇には木製の椅子もある。
蛇口はついていないが、温度を調節できるボイラーのようなものがすぐそばにあるので温度調節は楽である。

また、大浴場のほうもすばらしく、露天風呂にある寝湯で横になれば、日ごろの雑多など忘れてしまうだろう。

さんざん褒めちぎって書いているが
食事のほうはかなり並であった。
岩魚の塩焼きなど、2度焼いて骨まで食べれるようにしてあるようだが、相方の岩魚は焼きが甘かった。
飛騨牛のローストビーフはたしかに美味いが、細かい霜の入った和牛ならどれも一緒な気もする。

ここに泊まる際は食事よりも部屋のグレードを優先して上げることをお勧めしたい。

以上、飛騨亭花扇の批評である。

とにかく旅館全体の雰囲気が良いのでお勧めだ。
小物の配置もすばらしく、館内をぶらぶらするのがこれほど楽しい旅館は今のところここだけだ。
ただ、調理場の休憩スペースらしきものが、廊下から扉一枚で隔たれているだけで
中が丸見えになってしまうのは残念だった
休憩してる従業員が煙草を吸いまくっているのが輪をかけて残念だった。

初めての飛騨温泉郷での旅館選びでいきなり大当たりを引いてしまって嬉しいやら悲しいやら、次回また飛騨に泊まるときは、この旅館になるだろう。

ちなみに、宿の予約は個人的にはいつもじゃらんを利用している。

続いて、高山市にある俗に言う「古い町並み」の感想も書いておこう。

まず押しておきたいのがお香のお店
能登屋
店内は撮影禁止だそうで、写真はない。
焚くようのお香のほかにも、車内にぶら下げておけるお香袋などがある
車内においておく芳香剤はいろいろあるが、たいていはどれも、ダサい上に品がない、と思うあなたはこの店でいい品に出会えるだろう。
店の奥は座敷になっており、おじいちゃんが手作りでお香立てなどを作っているようだ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
俺は猫が寝そべったお香立てを購入した、非常に良い。
高くない値段で、いい香りのお香を多数そろえている、是非行こう。

DSC_0229

食べかけで申し訳ないいいい

この周辺は喫茶店が多数ある。
雰囲気の良い店が多くあるので、昼食は喫茶店の食べ歩きで済ませてしまうのがお勧めだ。
とくに抹茶好きなどは、腹の空きスペースを確保しておくべきだろう。
この写真の抹茶アイス、とても美味しかったのだが店名がわからない。
ほどよい抹茶加減で、抹茶狂ではない俺としてはありがたい。
(抹茶狂の相方はミックスでないほうを食べていた、美味いとのことだ)
店の名前がわかる方がいたら是非教えていただきたい。

飛騨に来たのだから飛騨牛を食べなくては?
もっともだが、飛騨牛の寿司は止めたほうがいいかもしれない。
といっても一店でしか食べていないのだが。
俺が食べたのはこちらのお店「梗絲」の飛騨牛づくしDSC_0228

まあなんとサシがたっぷり入っていて美味しそうである、寿司でなければ。
これが軽く炙ってあるようだが、本当に軽くで(というか4貫中2貫は生?)冷たい脂身が美味いわけないのだ。
これには本当にがっかりで、俺は美味い和牛の赤身を期待していたのだ、なぜ寿司で霜降りなのか?
理解に苦しむ。
このほかに売っていた1本500円くらいする飛騨牛の串焼きのほうが圧倒的に美味い。
脂身は焼くから美味いのである。
とにかく、この飛騨牛の寿司はインパクトだけで売ってるようなもので、味のほうはまるでダメなので、食べるのなら注意が必要である。

以上、古い町並みの感想だ

飛騨牛の是非はおいておき、喫茶店は非常にレベルが高いので、喫茶店めぐりがお勧めである。
旅館に泊まった次の日、帰りのバスまで町並みを観光。というノリではまるで時間が足りないので注意されたし。

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