自転車旅行 12日目~19日目 那覇 ゲストハウス月光荘

石垣空港から1時間程度のフライトで那覇空港へ

飛行機に乗るたびに文明の利器のすごさに感動する

本当に速い

沖縄のゲストハウス月光荘は国際通り近くにある、オーナー自ら泊まれる居酒屋とまで言うほどの賑やかなゲストハウスだ

1泊ドミトリーで1800円

1週間で10800円となる

つまり一泊分無料になる

今回は、いきなりでちょっと不安ではあるが、1週間泊まることにした

国際通りからすこし外れて、脇道を進むと月光荘がある

近づくとギターと歌声が聞こえてくる

民家の間にあり、こじんまりとした佇まい

カラフルなシーツが風に揺れているのが印象的だ

小路に面して大きな窓があり、そこはゆんたくルームになっている

その隣に玄関

玄関を潜るとすぐ左側にキッチン

食器、調味料は一通りそろっている

ガスコンロが一台あるだけなので、本格的な料理はむずかしい

冷蔵庫は一つしかなく、長期宿泊者の食料でパンパンだ

その隣が受付、変な構造だ

突き当たりまで行くと左手にトイレと洗面台

洗面台は半分野外な作りになっている

右手がシャワールーム

シャワールームはなかなか広いが、広いだけで利便性はない

水圧が低く、ぬるい

入る時間を考えないと風邪をひきそうだ

ボディーソープ、シャンプーなどは一切ない

あるのは椅子、洗面器、シャワー。だけだ

鏡すらない

右手をさらに進めば男女別のドミトリー

2階に洗濯機。洗濯は300円で洗剤、洗濯機、乾燥機。が使える

ドミトリーは2段ベッドが4つある形になる

防音性、プライバシーは一切ない

目隠しはボロい簾だけだ

灯りも駄々漏れなので、神経質な人は寝れないと思う

セキュリティボックスは自前で鍵を用意する必要がある

2段ベッドの上だと、2階からの音がすごい

うるさいのもあるが、床(天井)が抜けてきそうで恐い

足音を殺して歩く人などいっさいないので、昼寝もむずかしいかもしれない

寝てるときは気づかないが、翌日になるとシーツの上にポツポツと砂のようなものが落ちている

あれはなにか?とスタッフに聞いたところ、天井がきしんだ際に落ちてくる木屑やらなんやら、らしい

言い忘れていたが、月光荘は完全な木造建築だ、沖縄ではかなり珍しい

月光荘の中にスタッフ用のキッチンがあり、夕食時は600~700円で飯が食える

なので、手ぶらでも、金さえあれば大丈夫なようだ

酒も売っている

料理の内容はさまざまで、その日の担当スタッフが作る

飯、とは言っても基本的にはツマミ、酒のアテなので、米が炊かれてない日も珍しくない

飲みに参加しないのなら、自前で用意するべきだ

しかし、飯を食べれる場所がゆんたくルームしかないので、飲みに参加しないのなら外食するべきだろう

俺は一日だけ、休肝日ということで飲まずに夕飯だけいただこうと思ったが、居心地は最高に悪かった

料理の内容も、これで600円?と思うことも、希にある

文句をつけがちだが、手ぶらでいいのは気楽だと思う

それにしても、賑やかな、自由な雰囲気のゲストハウスだ

現在、いままさに、ゆんたくルームで日記を黙々と打っているわけだが

突然歌い出したり、ライブの打ち合わせしたり

あとみんな声がデカい

ちょっと五月蝿いくらいで、石垣島のゲストハウスとは違いすぎて、ちょっと戸惑いすら感じる

なんというか、親戚のおじさんの家のようだ

月光荘1日目に、ギターで歌いながら全国47都道府県をめぐっているマツモトヒロシと出会い、彼のライブに行った

ちょうどファイナルだったようで、いいタイミングだった

本当にうまくて、感心した

まだ22際だということを聞いて、尊敬した

ライブのあと、打ち上げで焼き肉とカラオケに行き、予定外の出費があったのは、正直、財布に痛かった

プロデューサーのひとが全部出してくれるものだと思ったのだが・・・

最終的に一番金をだしたのはヒロシだった

プロデューサーという人物はやはり適当な生き物のようだ

今回の旅行15日目にして、はじめてのロングランをした

結局のところ、月光荘に滞在中、晴れたのはこの日だけだった

月光荘から斎場御岳(せーふぁうたき)を経て海中道路までいくというものだ

距離は斎場御岳まで20km、そこから海中道路まで30km

往復で約100kmである

リハビリとしてはちょっと距離が長すぎるが、久しぶりの晴れだったので張り切ってしまった

結果、足首を痛めるのだった・・・

月光荘をあとにして

沖縄では珍しい木製の家屋

那覇において最古参のゲストハウスだそうだ

ゲストハウスというよりは、泊まれる飲み屋という表現がぴったりだ

俺としては、「親戚のおじさん家」である

とにかく宿泊者以外の訪問が多く、騒がしい

それに飲み会の時の盛り上がりかたは大学生のようだ

それが良いか悪いかはその人次第だろう

ちなみに俺は、あまり好きではない

ドミトリーで宿泊代を浮かそうという発想でこのゲストハウスに泊まると、毎晩の飲み会で散財するという羽目になりかねない

もちろん、飲まずに酔っぱらいと付き合える人なら問題ないだろう

賑やかに、わいわいやりたい人は一度訪れることをおすすめする

広告
広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。