自転車旅行 6日目

予報通り、朝から雨

小降りになった隙を見て、炊事場へ

昨日、晩飯の途中で飲み会に参加してしまったので、片付けがまだだった

ささっと片付ける

今日はずっと天気が悪いようなので、一日読書の日とする

籠って読む

なにげに食料が米とコンビーフしかないが、まあ平気だろう

風が止んだ夕方ごろ、夕食の準備

管理人さんと話しながら火をおこしてると見知らぬ男が

いや、見知らぬわけではなかった、昼頃に俺の会釈と挨拶を無視したなんとも陰鬱そうな男だった

このときも無言で薪を用意している

どこからいらっしゃったのですか?と聞くと、反応した

どこの出身だったかは忘れた

一応会話はできるようだ

炭、いいですか?と聞かれる

今日は火がつきにくかったので、正直分けると消えそうだった

そう思っていると

管理人さんが「自分のもってる薪をいれて火をつければいいじゃないか」と間髪いれず言ってくれた

というか、管理人さんも挨拶がなかったことに不信感をもっている感じだ

コンビーフと玉ねぎ、そして米を使ったチャーハンらしきものをこしらえて、テントにこもり晩飯にする

すでに風がでているが、今晩はかなり荒れるようだった

そして深夜、ものすごい暴風に見舞われた

風が「迫ってくる音」というものを、俺ははじめて聞いたように思う

ごおおおおお、と、まるで車の走る音だ

それが遠くから、近づいてくるのだ

けっこう、恐い

テントはペグを最低限しかもってきてなかったので、張り縄を張っていない、すこし心配だ

読書をしながら、眠くなるのをまつ

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