自転車旅行 1日目 石垣島

じつはいうと、すでに沖縄に来て一週間ほどたつ

日記はメモ程度にまとめ、どこかwifi 環境下でまとめてアップロードしようと思っていた

がしかし、タブレットをつかってこのブログを更新する予習をまったくしていなかったため、難航している

とくに、写真のアップが驚くほど面倒くさい

というかサイズオーバーでアップできない

リサイズもうまくいかない

というわけで、写真はとりあえず最低限にして、つらつらと書いていきたいと思う

一日目
朝5時前に起きて準備する
行き先は石垣島だ
まずは羽田空港に行き、そこからひとっ飛びで石垣島に行く
文明の利器はすばらしい

羽田空港行きの高速バスは8時半の出発だ
だったのだが、8時半をすぎてもバスは来ず
寒空の下、短パンで20分ほど待たされることとなった
最低限の荷物しか持っていないので、防寒着はフリース一枚のみなのだ
羽田空港につくころにはすっかり身体は冷えていた
バスの車内は寒く、しかも到着が1時間ほど遅れていたのだ

第一ターミナルでJALのチェックインカウンターに向かう
自転車を預けるためだ
念のため従量課金をする
従量課金とは、預け荷物には自動的に15万円の保険がかかっているが、それでは不足の場合、1万円につき10円で保険をかけられるというものだ
今回はプラス5万円の従量課金を申し込んだ
これにより、20万円までの損害に保険をかけられる
といっても、実際のところは保険の意味合いよりも、大事に扱ってね、というシグナルとしての意味合いのほうが強い
まあ、jalでしかも国内線なのでここまでする必要は本来はない
横に倒した際の上側と手渡しを希望すれば、十分に丁寧な扱いをしてもらえる
とはいえ、保険としてのコスパは最強なので、やるべきだと思う

搭乗する飛行機は小さい
Jクラスの席にして正解だったようだ
国内線で普通席にプラス千円でちょっと広い座席にできる
それがJクラスだ

IMG_20170301_141245

そこそこ広い

18時過ぎ
ついに石垣島に到着
JAL の職員さんが自転車を変な持ち方をして待っていた
上側のラベルが外れてしまって、どう置いていいかわからず、持ったまま、つまり貨物室に置いてあった自転車の姿勢をそのまま維持して、持ち上げて待機していたそうだ
なんとも腰が悪くなりそうな姿勢でだ
のんびりウ○コをしていたことに罪の意識を感じずにはいられない
感謝してうけとる
まあ、持ち運び用の紐はついてるし、よくみると上側のラベルも剥がれかけではあるが付いていた
JAL も人手不足のようである

意外にも人が多い空港内をさっさと出る
なにせ自転車というでかい荷物は、人にぶつければ十分な凶器になる
人混みは避けたい

外は今にも降りだしそうな曇天だ
天気予報を確認するが降る気配はない
しかしこの先一週間は天気が悪そうだ
とりあえず、自転車を組み立てることにする

組み立て終わり、タイヤに空気をいれようとすると、なんと前輪のバルブが曲がっていてうまく空気が入らない
おそらく輪行が原因だろう
……まあとりあえず空気は入っているので細かいことはおいて出発しよう

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

空港を出発

行き先は米原キャンプ場だ

今は閑散期でクローズしているらしいが、キャンプしている人は常にいる、らしい
むしろクローズしてる時期はテント場代がかからないので賑わうことがあるとか
すでに夕暮れだ、一刻も早くついて寝床を確保したい
暗くなってからの設営はなにかと問題が起きるが、しかたないだろう
なにより早く横になりたい、前日からあまり寝ていないし、防寒にタイツを履いてるからさっさと脱いで楽になりたかった

しばらく走り、ふとおもう
食料、ないじゃん?
寝床を確保することに執着するあまり、もっとも大切なことを忘れていた
アホなのだ、俺は腹が減るとアホになるのだ
そしてアホになると行き当たりばったりな行動をする
とりあえず、キャンプ場に着けばなんとかなるでしょ!などと無駄に楽観的になる
普段は無駄に慎重なクセにだ
しかし、この時の俺は違った
スマホを取りだしキャンプ場周辺を調べる
事前情報にあったように、個人経営の小さな商店しかない
これでは補給は望めないだろう
…引き返そう
そう、珍しく冷静な判断をした

もと来た道を引き返し、さらに南へすすむ
しかし本当に、まわりにはなにもない
街頭すらない
はじめてのロードバイクでの輪行、しかも離島で
この状況でいきなりのナイトライドは非常によくない
などと思っているそばから異音が
なにかが刷れる音だ
降りて確認するとなんと!
アクセサリーバッグに穴が空いているではないか!
使いはじめて初日で穴開けるとか…なんたる無能
しかも防水仕様なのに…

ひとしきり凹んでから、走り出す
見知らぬ土地で街頭もない田舎道、なかなかに心細い

ほどなくして、ホテルが見えてきた
と思ったら老人ホームだった
次に見えたのがゲームセンター
と思ったらパチンコ屋だった
どうも建物の雰囲気が本州とは違う

見んかも、やたらとかくばってみえる

四角い

家はたしかに四角いものだが、なんというか、こう、シカクイのだ

窓には鉄格子がはめられている

どちらの特徴も台風対策なのだとおもうが、どうも味気ない感じがする

そうこうしているうちに、マクドナルドを発見した

安心の味だ

なんだか変な構造をした店舗で、入り口がわかりにくい

メガマックを食べて一息つく、この店はコンセントがそれぞれの席に用意されている

ありがたい

充電しながらしばし思案する

ビジネスホテルやユースホテル、ゲストハウスに泊まるのもやむなしかと思った

しかし初日でいきなりホテルでは、なんというか締まりがない

なので、やはりキャンプ場へ向かうことにした

時刻はすでに20時をまわっていた

マックをでてすぐ目の前のスーパーで食料を補充する

スポーツドリンクと菓子パン

最強の組み合わせだ

これで少なくとも飢えに苦しむことはないだろう

来た道をもどり米原キャンプ場を目指す

それにしてもこの島はアップダウンが多い

多いというよりはアップダウン「しかない」

と表現したほうが適切だ

長い登りを経てトンネルに入る

トンネルの車道を走るのは怖い

前回の旅行で俺の精神を蝕んだ一番の要因は「車に轢かれる」というものだった

とくにでかい国道の峠にあるトンネルなんぞはマジで恐い

歩道はないし、あっても細い、そして砂が積もっている、場合によっては強風もふく

恐すぎて大声で怒鳴りながら通ることもあった

そういうわけで俺は トンネルがだいきらいだ

ただ、石垣島のトンネルは俺が通ってる間に一台も車が通らなかった

逆に怖い

トンネルを通過すればあとは下り基調だ

そうして22時ごろ、ついに米原キャンプ場についたのだった

案内に倣ってキャンプ場へむかう

しかし、ゲートが閉まっている

そして冬季は閉鎖しているというメッセージ

まあ、冬季閉鎖は最初から知っていたから動揺はしなかった

しかし俺はいやな予感がした

…あまりにも、ひとの気配がない

張り紙には左にいけば入れるよ、てきなことが書いてある

それにしたがい一旦戻ってから、進む

するとゲートがあった

やはり、ひとの気配がしない

とりあえずゲートのわきが通過できそうだったのでなかに入ってみる

…本当にだれもいなさそうだ

不気味に静まり返った道を進む

聞こえるのは波の音だけ

灯りはいっさいない

いや、自販機だけが煌々と輝いている

その脇のごみ捨て場にはゴミが捨てられている

おや、これはひとがいるのでは?

とかすかに希望をもつ

このキャンプ場はとても広い

さらに進んでいくと……

なんと最初のゲートに戻ってしまった

唖然とする俺

もういちど観戦道路にでて、進む

すると今度は米原ビーチの看板がでてきた

したがって進むと、砂浜に出た

…だれもいない砂浜に

ちかくにあった街頭の下、これからどうするか考える

無人のキャンプ場はかなり不気味だし、安全目からもテントを張る気になんてなれない

相変わらずの寝不足と意外と低い気温、さらに強い風…

………挫折!頓挫!初日からっ!!

カイジっぽい、福本っぽいナレーションが聞こえてきそうだ

石垣島、南国の島でテントを張ってのんびりする俺の計画が一日でご破算だ

凹む

とへこんでいても始まらない

どうするか考えなくては

とにかく今日の寝床をどうするかだ

野宿か、街に戻って宿泊か

沖縄の離島では現在、野宿にたいして厳しい態度がとられている

原則的には、どの島もキャンプ場以外でのキャンプは禁止だ

それにこれまでの道で感じたことだが、テントを張るのに良さそうなスペースはだいたい私有地だ、もしくは目立つ休憩所か

休憩所で寝袋だけで寝て朝早くに出発しよう

そう決めて、出発する

しばらくしてよさげなベンチと屋根の休憩所を発見する

ここにしようかな、、、と考えていると

ゴキが駆け寄ってきやがった

なんてことだ、いくら俺が心細くしてるからってこれはない

いっきに野宿する気を失った俺は町へ向かった

たしか、ネットカフェがあったはずだ

0時半

ようやくネットカフェで寝床を確保した

疲れた、、、

結局んところ2千円はらっての宿泊だ

値段的には悪くないが、こうやって宿泊をしていると金はあっというまになくなる

できるだけ避けるべきだ

このネットカフェは会員登録やわずらわしい利用の説明などもなく、すぐにブースに通してくれた

ブースはきれいだ

シャワーもあるようだが、ちらっと覗いた感じではなんとも雑多な感じだった

これからの予定は明日の朝、マックにでもいって考えることにして

今夜のところはお疲れさま、というわけで眠りにつく

広告
広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。