2016年夏季/剣、立山縦走/室堂へのアクセス

そろそろ今期の登山計画を立てようと思う

新しい装備を購入する予定がある場合は、もっと早くに計画を立てたほうが安く買えて良いのだが(とくに個人輸入する場合)

今回は購入するものはないと思うので、のんびり決めていきたいと思う

今回も北アルプスがメインターゲット

テーマは「拠点を作って身軽な縦走」それと「温泉」だ

そしてこの両方を満たすのが

室道平を拠点とした剣岳、立山三山へのルートだ

室道平

室道は北アルプスの北部、標高2450mに位置し、立山黒部アルペンルートの中心地にある

立山黒部アルペンルートとは、富山県の立山駅と長野県の扇沢駅を北アルプスをまたいで繋ぐ大規模な山岳観光ルートで、バスの背丈をも越える雪の壁がある道で有名だ

つまり、標高2450mまで、公共交通機関でいけるというわけだ

それぞれの駅から室道ターミナルに行く事ができ、その周辺を室道平と呼ぶ

古くから山岳信仰の地とされた場所のようだ

室道周辺には山小屋が5つあり、いずれにも雪解け水が豊富にもたらされる

とくに、立山黒部アルペンルートを開通していた際に湧き出た立山玉殿の湧水は名水100選に選ばれている

活火山の立山火山があり、地獄谷付近では現在も火山活動が見られ、周辺の宿泊地では温泉に入ることができる

室道からは立山連峰への登山ルートが豊富にあり

北は剣岳、南は黒部五郎岳といった百名山を有す

富山市から北アルプスを眺めたときに見える山々は、そのほとんどが立山連峰だ

ファイル:Tsurugi-toyama 16-9.jpg

呉羽丘陵から望む立山連峰と富山市街。 中央が剣岳、右に立山三山、右端に弥陀ヶ原が見える。(wikipediaより抜粋)

水が豊富で宿泊地も多く、周辺の縦走ルートも多いというすばらしい環境

この室道平には設備の整ったホテルと、大きなキャンプ地がある

そして、温泉はホテル「みくりが池温泉」にあり、ここで入浴ができる

ホテルみくりが池温泉

室堂周辺大自然散策スポットGUIDE

室堂ターミナルから少し足を伸ばし、みくりが池方向へ散策すること12分。立山を望む絶景の中にこの「みくりが池温泉」はあります。
源泉は地獄谷にあり、無加水無加温、白く濁る硫黄の香りの掛け流しのお湯が、一日の疲れを温かく癒してくれます。
窓からは大日連山がよく見え、雲上の温泉を堪能できる事でしょう。よく晴れた夜には満天の星空がとても近く見え、まるで手が届きそうなほどです。

とのことだ(公式より抜粋)

日帰り入浴は9時~16時で大人700円、子供500円

タオルは300円で買えるようだ

値段設定が良心的

ボディソープとシャンプーが用意されているのも嬉しい

展望風呂となっており、また日本一高所の温泉となる

宿泊は6畳一間の個室が2食付で2名利用時12,150円~14,190円(一人当たり)

3名利用だと10,400円~14,190円 /1人

これまた良心的な値段設定だ

ハイシーズンは3名からでないと個室は利用できないようだ

また、トイレがウォシュレットだそうで、すごい

キャンプ地

キャンプ地は雷鳥沢キャンプ地が唯一の登山者向けキャンプ地になる

室道ターミナルをでて、みくりが池温泉地を経由し、舗装された下り道を50分ほど行けば到着だ

1泊500円、2泊1000円で、3泊以降は追加徴収なしとなる

つまり何泊しても1000円なのだ、これはかなり安い

このキャンプ場にテントを張り、荷物を置いて周辺の山をピストンで縦走しよう

というのが今回の狙いだ

身軽な装備での縦走は、かなり楽しいものだ

その他の温泉

みくりが池温泉まで行かずとも、至近には雷鳥沢ヒュッテとロッジ立山連峰、雷鳥荘があり、ともに外来の食事と入浴ができるようだが、情報は少ない

雷鳥沢ヒュッテ

ロッジ立山連峰

雷鳥荘

確実な入浴ができるのはみくりが池温泉で、他の3箇所は予備として、実際に行って確かめるべきだろう

アクセス

まず、黒部アルペンルートは自家用車は交通規制により入れなくなっている

室道ターミナルまでは富山県側の立山駅、長野県側の扇沢駅からそれぞれ行くことができる

お勧めは富山県側だ、これは新幹線の開通も関係している

富山県側の立山駅からはケーブルカーとバスを乗り継いで向かう

所要時間57分、料金は2430円

新宿駅から立山駅までは新幹線で4時間14分、13720円

合計すると5時間かかり、料金は16150円となる

乗り継ぎは新宿~立山で2回、立山~室堂で2回、計4回

それに比べ長野県側の扇沢駅からはトロリーバス、徒歩、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス、と4つも乗り継ぎがある

所要時間は53分、料金は5860円

新宿駅から扇沢までは新幹線をつかって3時間8分かかり、料金は10280円

合計すると4時間かかり、料金は16140となる

乗り継ぎは新宿~扇沢で1回、扇沢~室道で4回、計5回。間に10分の徒歩がある

長野県側からのアクセスなら1時間早く着くが、乗り換えが多いので疲れるかもしれない

また、新宿から扇沢までは高速バスもある

所要時間は約6時間で4列シートで4700円、3列だと+1500円

新幹線に比べ、時間が倍かかるが、料金も半額になる

なお、直通は夜行バスしかないし、帰りの直通の設定はないようだ

時刻表まとめ

*注 土日祝やお盆には増発便があるので公式HPをチェック

立山駅~室堂の始発、終着(4/16~11/3)

立山発~室堂着 始発 7:00~8:30

一部土日祝、8/12,15,16増発便 6:00~7:30

終着 16:40~18:20

4/16~8/31  増発便 17:20~18:20

室堂発~立山着 始発 8:00~9:07

終着 15:40~16:47

7/16~8/31増発便 17:40~18:47

自家用車でいく場合

長野県側の扇沢駅に無料と有料の駐車場がそれぞれ350台

臨時駐車場が600~800台

富山県側の立山駅には

無料の駐車場が900台(!!)、臨時の駐車場が600台

どちらも十分な駐車スペースと思える

称名滝から徒歩

立山駅からさらに奥、落差日本一といわれる称名滝まで自家用車でいけるようだ

無料駐車場もある(350台)

ここから室堂までは弥陀ヶ原経由で徒歩で8時間程度、キャンプ地まではプラス1時間

一部、木道も整備されていて、高山植物が咲き乱れる高原を経由していける

また、200名山の奥大日岳を経由すると10時間ほどで雷鳥沢キャンプ地に着く

どちらも途中に小屋があるので、それほど無理があるコースではないと思う

このルートも選択肢にいれるべきだろう

今回はここまで

次回は周辺の山への縦走ルートを考える

2016年夏季/剣、立山縦走/周辺のコースタイム
雷鳥沢キャンプ場から周辺の山などへのコースタイムを書いていく コースタイムは「山と高原地図」を参考にしている 剣岳 まず登りたいのが剣岳だ 標高2999m、北ア...

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