トラピストビール シメイブルー

黒ビールは好きだろうか
俺は苦手だ
ビールに限らずコクと苦味が強すぎるアルコールが俺は苦手だ
そんな俺をも魅了したトラピストビール シメイブルーを紹介したい

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出会い

このビールとであったのはとあるバーだった
友人から美味しいビールがあると連れてかれたが、バーは酒が高いだけという認識しか俺にはなかったので、気乗りはしなかった

バーに到着しオーダーをする
目的のブルーは1本しかないらしい、しかも1200円もする
グラス一杯1200円とはどこのVIPが飲むんだよ、と思いつつ3人で分けて飲むことに

ワイングラスのような形のグラスに濃いルビー色のビールが注がれてやってきた
見るからに俺が苦手な感じの酒だと思った、しかし友人は俺がこの手の酒が苦手だと知っているはずだ、わざわざ薦めるあたりなにかあるのだろう

訝しく思いつつも一口飲んでみると、衝撃を受ける
美味い
そして、一口でわかるほどにアルコールが強い
しかしアルコールが強いということ以外は良く分からない、複雑な味だ
コメントは置いといて続けて一口二口と飲んでみる
重くコクがある、しかし後味が抜けるように軽い、相反する味わいに混乱する
黒ビールといえばギネスビールだが、ギネスのようなくどさがない
かすかにフルーティーで、ビールというよりワインのような味わいだ

新たな出会いを感じた俺は、その場でビンのラベルの写真をとり
帰ってからさっそくブルーについて調べることにした

シメイブルーとは

ベルギーのシメイという街の近くにあるスクールモン修道院で作られている、シメイトラピストビール
熱処理、ろ過をせず、瓶詰め後にさらに酵母を入れ、ビン内で2次発酵がされるという
変わった生産方法がされている

ベルギーではトラピストビールと名乗れるのはシメイをあわせて6種類しかないらしく
その歴史と伝統が確かなものである事を感じさせる

日本国内では法律上、発泡酒と表示されているが、ちゃんと生ビールである

フルーティな香りと強いアルコール

レッド、ホワイト、ブルー、ブラックと4種類ある
その中でも、ブルーは特に9%とアルコールが強く、またラベルにビンテージが入っている

濃厚なコクと苦味があり、これだけだと普段は飲まないタイプになってしまうが
ほのかにフルーティーな味と香りがあり、さらに高いアルコールが相まってくどくない爽快さがある

ラベルにはビンテージが入っており、数年寝かせることができる
これによる演出もまた良く、男心をくすぐる
記念日などに飲みたくなるビールだ

購入先

問題は購入先だ、バーで飲むのは高すぎるので論外だ

珍しい酒なのかと思っていたが、予想以上に有名らしく
ドンキホーテやイオンに普通に売っている、しかも安い

最安値はいまのところここだろう
楽天のディスカウントワンという店だ

400円を切るのはかなり安い、怖いくらいに
実際に買ってみたところ、超簡易包装だった

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緩衝材なし(開けただけでなにも触ってない状態)

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ビンテージは2015

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日本語のラベル付

安いのも納得だ
おそらく平行輸入品なのだろう
ビンごとの味のバラつきもけっこうある
しかしそれはそれで面白いので良しとしよう

しかし味に関して言えばやはり大瓶のほうが美味しいような気もするので
グランドレザーブ750ml
こちらをお勧めする
LOHACOなら2本買えば送料無料なので利用しやすい

また、シメイビールは3種類あるので
シメイ トライアルセット
こちらもお勧めだ
専用のグラスも付いてくる

各シメイの短評

レッド
ブルーをよりもさらに軽くフルーティーにしたもの、アルコール度数7%
シメイビールの中でもっとも歴史が古い
かなり飲みやすく、濃いビールが苦手な人にもお勧め
肉料理やサラミなどによく合う

ホワイト
苦味とキレが特徴的、アルコール度数8%
辛口な酒が好きな人は病みつきになるのではと思う
魚介料理や淡白な味付けの料理が合う

ブルー
前記のとおり味わい深くコクがある、アルコール度数9%
ラガーやギネスが無理、という人でも一度挑戦してみることをお勧めする
また、ワイン派の人も試してみるといい、きっと気に入るはずだ
ナッツやチーズ、濃厚な味の料理が合う
とくに赤身の肉、ローストビーフなんかは最高に合う

ブラック
門外不出とされている

すこし高いが一杯で満足できるので場合によっては安くあがるかもしれない
週末の安らぎのひと時に、シメイブルーをお勧めしたい

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